sunnyscompany2019’s diary

セラピストになりたい少し勉強したい方へ

売上アップのコツ4

話は少し戻して緊急事態宣言をうけての僕の挑戦

 

この時期に値上げをしよ!!

 

ってことでした

 

60分もみほぐし2500円から3200円にメニュー価格変更

 

大阪京橋のもみほぐし価格水準も上がってきてたのでそろそろ値上げかなと考えていたんですが、もうこのタイミングで変えようと決意

 

2500円で挑戦し続けるのもいいですが、周りが価格上がっていってもうちはこの価格で提供していくとして、僕の体は一つ

 

価格変更ってすごい勇気いります

 

理由もいるしね

 

よくある消費税アップとともに便乗して、それ5%アップちゃうやん!!って突っ込みたくなる価格アップあるもんね笑

 

あれ嫌い

 

理由を自分で決めてちゃんと自分発信で提供しろよ!っておもっちゃうよねー

 

僕の理由は単純

 

2500円の価格では提供できなくなりました

サニーが提供するので、サニー(3200)価格にさせていただきます

サニオレの癒しをもっと幅広いお客さんに提供したい、そのためには人材を増やしていくしかない

2500円では人材はこない

また、その時期から加速されていたキャッシュレス決済の導入を考えての価格

クレジットカード、QRコード、タッチ決済様々な決済に対応できるようにしました

 

です

 

僕1人でする分にはいいわけですが、この業界あるあるの業務委託さんが2500円でいくらになるの?なんです

 

ね?来るわけないでしょ?笑

 

そーそーある時面白いお客様がいてました

 

40後半くらいの男性のお客様、もみほぐし60分2500円を受けていただきました

 

僕のもみほぐしを受けて

 

いやーサイコーに、人生で一番感動しました、ここ安すぎません、もっと価格上げたらいいのに!

 

と熱弁されました

 

ありがとございます!めちゃくちゃ嬉しいです

 

と返事

 

そのあと僕は興味が湧き

 

いくらくらいですか??とお聞きしました

 

2900円

 

と言われました

 

 

 

いや、この辺のお店の価格と変わらんやん?

おもろいやん?

 

と心の中でにやにや爆笑

 

5000円位を期待しましたよそりゃ笑

 

 

 

経済のことですが、結局価格はその時々の需要供給で変動していくものですが、値上げの理由はしっかりと持っておくべきだと思います

 

お客様には伝えるべきところは伝えていく

 

昨今の状況を踏まえて値上げに踏み切りました

 

今のままでは提供が困難になり

 

などなどの張り紙

 

 

でもこれで納得できます???

 

できないと思ってるあなたへ

 

小麦の高騰がありパン屋さんの価格高騰は理解できますよね?

なぜなら戦争があり輸入が大変で目に見えて価格が上がってるのはわかるから

 

なのになかなか形がない僕たちのこの提供価格変動は受け入れられ難いんです

 

が、ここは知っておくべき

 

小麦が上がった

パンが高くなった

買い手の方の財布事情も変わってくる

買い手がセラピストだった

給料が上がって欲しい

 

ね?理屈はわかりましたよね?

 

価格変更の理由は様々です

 

張り紙にしていてもなんで値上げなん?の事情はわかるよーでわからないんです

 

お客様に合わせてて提供し続けれる間はいいのではないでしょうか

 

ですが

 

その船を進めてるのは経営してる側なんですから、沈没させるのも加速させるのもその方々次第

 

どう提供を維持できるか、ですね^_^

 

【価格変更後】

 

残念ながらそれで来なくなる方も居てます

 

が、逆にそこからのお客様がいてることも事実

 

値上げって怖いけども一度体験すると掴めることはあります

 

僕なんか当初お客様に、2500円は絶対に変えません!とか断言してたけど、これは大失敗、大反省

 

下手したら提供できなくなるからね??店潰れて

 

なんで当初ぼくはこう言ったのか

 

 

当時の2500円の価格設定のもう一つの意味

 

週に一回メンテナンスに来ていただき、最低ひと月(週4回)に自分へのご褒美10000円設定

 

としました、キリいいし

 

お客様はいまこの技術に対してこの価格で来てくれてる

来やすいと思って来てくれてる、駅から遠いこんな場所に、だから絶対変えないんです!と言ってましたねー

いやホンネなんよ?そりゃ!!ずっとそれでしてあげたい気持ちは今でもある

 

それと、値段変更に関して嫌悪感を抱いてましたしね

 

今まで勤めてた所もなんだかんだで変更があってお客様からの不満の声をちらほら聞いたりしてたから

 

でも、これは本当に反省せざるを得ないことなんです

 

経営者失格でした

 

そらね、お客様は値段変更なれば不満は絶対に少なからず出ます

 

それを直で聞くのって経営陣よりもむしろ雇用側やから余計に変更って嫌だなーって思ってましたしね

 

これを書いていて思い出しましたが

 

小さい頃よく通っていた駄菓子屋さん

 

すごいテンション上がって買いに行ってた小さい頃の思い出

 

成長とともにその店からは足が遠のきます

 

コンビニとかスーパーと足を運ぶ距離が違って来ますから

 

駄菓子屋さんって本当家の近くにあって、まーなんだかんだ売ってましたしね

 

パンとかカップ麺とか

 

時はたち20歳頃になるとそのお店がなくなるとのこと

 

すごい残念な気持ちになりました

ノスタルジックに

 

ですがよく考えてみると

この10数年僕はそこでお買い物をしてないんです

 

残念と思うならなぜ通わなかったのか

 

お客さん(自分)ってそんな勝手なものなんですよ

 

文章少ないですがみなさん何か感じることはありますか?

 

潰れないための勇気ある値上げ変動は絶対すべきなんです

 

なぜならきていただけるお客様に提供できる場を維持し続けるためです

 

続く