sunnyscompany2019’s diary

セラピストになりたい少し勉強したい方へ

セラピストにおけるファンづくり


ラクゼーションサロンにおいて『リピーターとファンを作る』とはどう言ったものか。

 

今社内のスタッフに投げかけています

 

そもそもリピーターとファンとは全く違うものですが

 

リピーターは通いやすいや価格が合ってるなど『環境」で変化

ファンは環境如きではそうそう変化しない、です

 

ついでにいうと

指名とファンも違うくて

指名は無理矢理にでもできますが

ファンは無理矢理にはできないです

 

上記の『リピーターとファンを作る』の問いかけに対して色々な意見が飛び交っていました。

 

今後いろんな問いかけをして意見を聞いていき、今現在スタッフはどの立ち位置にいてるのかをしっかり把握していかなければなぁと思った次第です。

 

 

 

そもそも、ではなぜこの問いかけをしたのかをまず話したいと思います。

 

ひとえに

 

【ファンを作って欲しいから】

 

です

 

僕自身お世辞にも接客が良いとは全くもって思いません笑

どちらかというと無愛想な方です、断言(でもこれでも頑張ってる時もある)

実際指名いただいてる方からも、最初無愛想でびっくりした、と言われたこともあります笑

 

お客さんに対しては【神様】など到底思っていませんし、うちのサービスが良いと思わないなら来なくてもいいよ、と本気で思っています。

ですがこんな僕でもファンはついてくれてます。

 

なぜだと思います?

 

それはまぁとにかくマッサージが上手いからなんです爆笑

それと話のテンポがよく会話の引き出しが多い方だし、興味があることなら聞き手に回って聞きまくりますし。

それ以上に意外に気を配ってますし、こうしてくれたら嬉しいかも?を肌感覚で研究してましたし

 

そんなこんなを続けてると大阪のどこかぼくの知らないマッサージ屋で、京橋のSunnyが上手いと聞いてきてみました、って何件もあったり

うちのモロパクリやん!っていう店も見かけたり、真似されてるなぁ〜と、あるお店のページを見て感じたり笑

 

嬉しいことです

 

僕は自分の手技には自信を持っていますが100%お客様に合うかどうかは絶対にないと思ってます。

 

僕でも苦手なお客様は少しはいます

 

100%なんか絶対無理なわけですよ。合う合わないがあるわけやし、スタッフにもそう言ってますしね。それが事実だし。

 

でもここで2回目の断言をします!

 

100、120%癒したる!俺の最高のマッサージ受けろ!こんなマッサージ受けたことない!なんじゃこのマッサージ、すげー!って思ってもらお!と思って施術をする!これだけ

 

実際、外壁の工事中でガンガン音が鳴ってても「うるさくてすみません」だけで終わってそのまま気よく受けてくれてる

独立したての頃、古い洗濯機がガタンガタン暴れてても文句言われなかったり笑

店の前にフェラーリが止まってガソリンの匂い充満してても、僕がすごい不快で何回もお客様に確認しても「大丈夫やで」と言ってくれたり(僕が耐えきれなくてフェラーリをすぐどかしてもらったのはいうまでもない話)

施術中に電話7回くらい出ても、ほんま何回もすんませんと一言添えて次リピートしてくれたり

 

上で書いたたとえば最たる例で、女性にしかされたくない男性にも100%思いを込めてやってます。やってしまいます。

 

根が真面目な手を抜けないやつなんですよね、こと仕事においては笑

 

そんな実際やりたくないお客さんでも100%やりたいと思うんですが、これまた色んな課題が見つかるんですよ

 

どうしたら喜んでくれるかな

 

何を求めてマッサージを受けたいんやろ

 

どこをどうすれば気持ちいいと思ってもらえるかな

 

17年以上マッサージやっててもお客様に「この揉みかたとこの揉みかたどっちが効きますか?」って聞いてみたり

 

たとえこの今やってる方が満足してくれなくても自分としてのレベルは上がると信じてますしね

 

まぁ言っちゃえばこの連続がファンを作ることに繋がるのだと思ってます。

 

相手が何を求めてて、どうしてあげたら一番いいかを考え続けること!

 

質問投げかけたからそりゃ相応の答えが返ってくるのかな?即効性がある答え聞ける!と思っていた方!残念ですがファンはそう簡単には作れません ごめん!

 

でも、絶対あなたでないとダメなお客さんは絶対にいてるから、だから目の前のその人を大切にマッサージをしてあげてほしいだけです。一回一回手を抜かず。

 

今まで述べ20万人以上施術してきて、それでもなおこの思いを持ちながら施術できてることに誇りを持ってますし、「経験があるから」「先生だから」などと言わず、この気持ちだけを真似してほしいなと思います。

やっぱ近道はないものなんですよ。

 

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