腰痛改善には 1
慢性的に腰痛の方がいてます
立ちっぱなし、座りっぱなし、屈んで仕事をしっぱなしなどの作業が多い現代では腰痛は切っても切り離せないものになっていることとおもいます
そもそも、人間は二足歩行で歩いているため腰に負担がいくのは"当たり前"なんです
人間の二足歩行(正確には直立二足歩行)を可能にしているのは臀筋群が発達したからであり、これがなければ人類の今はないわけです
引用元URL こちら興味のある方はどうぞ
人類、なぜ直立二足歩行に進化したの?
https://www.nikkei.com/article/DGXNASGG26023_X20C10A4000000/
人間が二足歩行できるようになりとても便利に手が使えるようになったのですが、逆にデメリットとして長時間作業に耐えられなくなったことが挙げられます
引用元URL
腰痛は人間の宿命!?二足歩行から起きる症状と原因についてご紹介
https://kotsuban-labo.jp/blog/bipedal-walking/#:~:text=直立することに長け,になりやすくなります%E3%80%82
生徒さんにも教えていることですが、ここでちょうど参考にさせていただきたいページがあるので下のリンクに飛んでください
https://www.megumikai.com/colum_riha/colum_riha29.pdf
このように立った状態を1とした場合にのさまざまな腰への負担割合があります、これを元にお客様へ説明すると説得力もましますね
要は筋力低下によることや⚪︎⚪︎しっぱなしなどの長時間作業が腰への負担になるわけですが、よくお客様から質問を受けるのは
Q、腹筋はつけた方がよいのでしょうか?
です
当社としての答えは
腰痛がないのならしっかりと筋力はつけましょう。ただし、表面的なシックスパックのようなかっこいい筋肉をイメージしたり、そうすることによって憧れのボディを手に入れたい!とかを推奨ではなく、【インナーマッスル】を強化するととてもよいです
では、インナーマッスルってよく聞くし言いますが何筋かわかりますか?説明できますか?ここ大事です
ざっくりと言うと、表層筋と深層筋の深層部分の筋肉のことです
具体的には腸腰筋、腹横筋がそれにあたります
この筋肉が弱っているとぎっくり腰や椎間板ヘルニアになりやすいですし、ここを鍛えずして表層筋ばかりを鍛えてたとしても、そのうち腰痛になります
このアドバイスをしっかりしてあげましょう
次回は一つ一つの筋肉の動きや具体的にどのような鍛え方が良いかを説明したいと思います